権力は増長する
偉い人の言うことは「天の声」といいます。では偉くない一般庶民の声は「地の声」というのでしょうか。
貧しい名もない一庶民の声をジャンルを問わず綴ってまいります。
意外と「地声」は「知性」に通ずるかも
なお、今後とも敬称は略させていただきます。
「権力は腐敗する」といいますが同時に「増長」します。今の安部総理や、管官房長官
をみているとよくわかります。何十年来の家族ぐるみのお付き合いのある人と仕事の話はしたことがない、大学新設の話は今年の一月、それも部下からの報告書によって知ったという言い訳が国民に対して通用すると思っていることは、あまりにも国民をナメテいます。国民を自分の召使か使用人とでも思っているのでしょうか。
家計学園の一番の問題は国民の財産である国有地を無料であげてしまうということです。数え切れないほどある実につまらない、意味のない官僚規制に風穴を開けたことは良いことでした。国有地を無償貸与にするのであれば問題はないと思います。
ただであげるということは、こんな事例は他にも幾つもあるであろうということを国民に想像させてしまいました。
「個人情報保護法」「秘密情報保護法」「マイナンバー制度」「凶器準備集合罪」
これらは全て国民の生活を窮屈にする権力者や既得権益者のためのものです。
野党がだらしないこともありますし、マスコミがだらしないこともありますが、国民がよく知らない間にこれらの法律が成立してしまいました。