地の声(ちのこえ)

偉い人の声は天の声。庶民の声は地の声

禁煙

25年ほど止めていた煙草を吸い始めました

あまりに喫煙への批判が多すぎることへの反動です

最近、政治家やマスゴミだけでなく、医者や弁護士の言うことが

誠に信用なりません

このことについては別に項を改めますが

煙草の害について言いますと

科学データーと言っても

ネズミに、注射器でニコチンやタールを注射すれば癌にもなりましょう

人間にすれば、1日に数千本の煙草を吸うことに匹敵するでしょう

統計があるといいますが

私の周りには

91歳で亡くなるまで吸い続けた人や、95歳の今も吸い続けている人や

今の煙草から次の煙草の火をつけるチェーンスモーカーの

85歳の爺さんやらいろんな人がいます

煙草を吸わないのに53歳で肺がんんで亡くなった友達もいます

どんな統計の取り方をしているのか、ぜひ知りたいものです

私を始め、高校生の時から煙草を吸っている人はたくさん知っていますが

皆、結構な有名大学に行き、有名企業に就職し

50になっても60歳になっても健康に生きていています

昭和の時代では

どこの会社に行っても、応接室には煙草の入った煙草盆とライターがあり

「まあ一服どうぞ」

とお互いに煙草に火をつけてから商談に入るのが定例でした

昭和30年から40年頃の日活の映画を見ると

男優は常に煙草を吸っています

喫茶店に入って座ると、まづ煙草に火をつけます

石原裕次郎も、小林旭も、赤木圭一郎も皆そうです

前に座る

芦川いずみも、浅丘るり子も、笹森令子も、吉永小百合も、和泉雅子

誰も、顔を背けたり

顔の前で、手を振ったりしていません

にこやかに、話しています

あの頃の女優さんは煙草の煙が気にならなかったのかしら

石原裕次郎以外の俳優や女優が肺がんになったという話は聞きませんが

居るでしょうか?

 

 

北朝鮮問題

毎日のように北朝鮮問題を大騒ぎしているのは

日本と米国だけです。

なぜか

日本は、安部疑獄事件(もりかけ問題)から国民の目をそらすためです

米国は、最大の産業である軍需産業を守るためです

北朝鮮問題は、ただ一人の若造を排除すれば済む問題なのに

米国は、それをしません

米国というのは、軍需産業のために常に何処かで緊張が無いと困るのです

中東やアフガンが少し落ち着いてきたので、北朝鮮は渡りに船でしょう

もうひとつ

北朝鮮への経済制裁と言うのはやってはいけません

大戦前に、日本が欧米列強から受けた仕打ちを思いおこさせます

経済制裁は、貧しく苦しい北朝鮮の国民を、ますます苦しくするけれど

あの若造には痛くも痒くもありません

まず、あの若造をどうにかすることこそ、解決の基本でしょう

小さな子供が混んでいる電車の中で、座席に座っている。

レストランや映画館やコンサートホールで騒いでいる。

親は平気で何も注意しない。

誰かが注意すると、親はその人をにらみ返す。

こんな光景がよく見られるようになりました。

こう言うと、

それじゃあ小さな子供がいる者はレストランに食事に行ったり映画を見に行ってはいけないのかという反論があります。

そうです

行ってはいけないのです

行くのなら、もっと聞き分けのあるようになってからか

きちんと躾けてから行きなさい

私は、子どもと電車に乗る時は必ず膝の上に乗せました

少し大きくなってからは、よほどすいている時以外は立たせました。

「お前たちは無料か半額で乗せてもらっているのだから座る資格はありません」

と言って聞かせました。

赤坂のレストランで、取引先のお客様と食事をしていた時のことです

そのレストランは、超高級な店というわけではありませんが

ちょっと小洒落た店で、ビジネスマンが主流の店です

そこに、幼稚園と小学低学年位の男の子を連れた母親が入ってきました

家族連れでしかも小さな子供連れの客は見たことが無かったので

騒がれたらいやだなと思って見ていました

ボーイも「ここはお前たちの来る店では無いんだよ」

というような露骨にいやな顔をして、仕方なしに私たちの隣の席に案内しました

三人はメニュウを見て料理を注文し静かに話をしていました

それとなく聞いていると、この店は母親が結婚前に仕事で時々利用していた店で、一度子供たちを連れてきたかったんだということでした。

小さな子供たちも、器用にナイフとフォークを使いながらにこやかに食事を終えるとレジに向かいました。

母親がレジを済ませる横で、二人の子供は

何時もそうしているようで「ごちそうさまでした」と頭を下げました

露骨にいやな顔をしたボーイは

「有り難うございました。またお越し下さい」

と、今度はにっこり笑顔で出口まで送りました

「こんな家族もいるのだ」

と私たちは清々しい気持ちになりました

スマホ不倫

まだ携帯電話のできるずっと前に、

何人かの人妻と付き合っていた知人がおります。

「あのころ、今のようなスマホがあればどんなに楽だったかなあ」と彼が言いました。

「あの頃は、どんなふうに連絡を取り合っていたのかなあ。とにかく大変だったよ」とも言いました。

「あんな時代でも、人妻の浮気と言うのは結構あったんだから

こんな便利なものがある現在は、週刊誌なんかが言っているより、もっと多くの

不倫があると思うよ」

というのが彼の結論でしたが、さて、どんなもんでしょう。

個人情報保護法・秘密情報保護法

これらの法律は、全ての情報を、行政が一括管理し

国民には知らせないための法律です。

始末に悪いのは、それが、国家の安全や国民の生活を守るためだという

大義名分を振りかざしていることです。

隠す必要などなく、むしろ知らせるべき情報が、本人にも知らされない。

逆に、本人以外には知らせるべきではない情報が、一部には知らされている。

例えば、銀行やカードローンの返済の遅れは、当該金融機関は当然把握していなければいけないが、それが、全ての金融機関に共同把握され、ETCカードも作れない、あるいは、スマホも持てない知人がいました。

国の情報だって、国民に知らせなければいけない情報も、一切知らされなくなっています。戦前の治安維持法ですね。

こんなことを言うと、お前は共産党だろうと思われるかもしれませんが

私は、長いこと、自民党員です。

しかし、長期の権力維持は、こういう強権政治になることに、一庶民として

危惧しております。

総理や、都道府県市町村首長の任期は2年2期合計4年がよいところでしょう

 

ビットコイン

なぜこんなに騒がれているのか理解できません。

仮想通貨には大きく二つの問題点があります。

私たちは、命の次に、お金を大切にしますが、1万円札は、

1万円と印刷された、ただの紙切れです。

そんな紙切れを得るために、好きでもない仕事を、毎日しているのです。

こんな紙切れに価値があるのは、国がその紙きれの価値を、保証してくれているからなんですね。

国の保証が担保されているのです。

ですから、経済が破たんしたり、戦争がおこったりで、国の存続が危ぶまれる事態になれば、その国の通貨は、大暴落します。

国の担保が、期待できなるからですね。

通貨の発行権というのは国の最も大切な権限の一つで

だからこそ、英国は、ユーロ圏に加入してもポンドは守ったのです。

これはブレグジッとなどとは違う次元の話です。

ビットコインンは、その価値を誰が、どの国が保証してくれるのでしょうか。

どうも、それを扱う人たちの相互の信頼関係でなりたっているようです。こんなものは、通貨とは言いません。

だから、仮想通貨なんですね。

信頼しあう仲間同士で、送金や決済を行うのであれば

それは便利で安くできて良いでしょう

だから、そいした世界を作ってその中だけでやって下さい。

もう一つの問題点は

これが、現実の通貨とリンクしていることです

ビットコインを入手するにはどうするか

私設のビットコイン取り引き所なるものがあって

今日の相場が70万円なら、70万円を持っていって

そこで1ビットコインと交換するらしい

ビットコインと言っても、それは仮想通貨だからネット上にのせられる

ということらしい。

まず、通貨に相場があるということが理解できません。

1万円を半年持っていたら10万円になるなどあり得ません

なぜこういうことが起こるかと言うと、

まるっきり実態のない空気のようなものが現実とリンクしているからです

株や金相場の様なものだという人がいますが

全く違います

株は現実の企業の価値を値段で表したものですし

金は、世界に何万トンあるか知りませんが、現実に存在するものです

10万円で買った1ピットコインが70万円になったので

現金に交換したいときには、この取引所に行けばよいのでしょうか。

取引所は、10万円頂いて、70万円お返しするのですが

そのお金はどこから出てくるのでしょうか。

高くかった人のお金を回すよりありません。

安くかった人が、高くなったときに現実のお金に交換しに来る時は

高くかった人のお金を回す。

まさに自転車操業です。

ビットコインが高くなっている間は、自転車操業ができますが

このことに皆が気づいて、一斉に払い戻しに来たらどうしましょう

相場は代暴落です

これって、よくある投資詐欺と変わらないと思うのですが

 

大型スーパーマーケット

大型スーパーマーケットは

まづ入口に自動ドアーがあります

中は風除室になっていて、買い物かごやカートが置いてあります

さらに自動ドアーで店舗に入ります

ドアーから商品棚までは結構、距離がありますが、

レジはもっと距離があり

入口ドアーの右か左のかなり遠くにあります

一部の大型店の中には

この風除湿に、インスタントラーメンやジュウスが、うずたかく積まれている所があります

買い物かごに入れてレジまで行くのにはかなりの距離があります

中国人など海外のお客様は

「これはサービス品で買い物した人は好きなだけ持って帰れるんだ」

と思わないかしら

心配になりました